友達でいたい
作詞：浅田有理 作曲：松浦有希 編曲：藤原いくろう
歌：水谷優子
ゆるい坂道を 歩いてゆく
涼しい夜風に 後押しされて
うつむいてない 自分のことを
春のすきまに すくいあげる
少し重かったの あなたからの告白
わりきれないの わたしもおなじなのにね
友達でいたいけど それがあなたを傷つけるなら
わたしから そんな気持ち きっとあきらめるしかないよ
好きとは応えられず 迷いこんでしまったせつなさも
ほんとうは大切な 青春の１ページ
となりを過ぎてく バスの明り
つま先立ちして 星を見上げた
追い越してゆく 思い出たちも
寂しいだけじゃ ないといいね
少しずつ誰もが 変ってゆくなかで
相変わらずって 言いあえるのもいいよね
友達でいられたら もっと違うふたりに会えるかも
新しい 彼女を見て ちょっぴり残念になったり
いろんなドアを開く 出会いをなくさずにゆきたくて
いつだって不器用な 青春の１ページ
初回出典『VIBIT／水谷優子』
品番：TYCY-5374 発売日：1994.03.16
JASRAC 作品コード：023-0089-3
